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みんなおいでよ!グリーンツーリズムの里へ 農林自然体験がいっぱいの『飛騨一之宮グリーン体験宿』へ

飛騨一之宮グリーン体験宿

飛騨一之宮グリーン体験宿とは

単なる観光旅行とは異なり、民宿に宿泊しながら川遊びや、きのこ狩りなど四季折々の農村の生活や遊びを実際に体験し、地域の人やそこに集まった方々とのふれあいを楽しんでいただいたり、素朴な田舎暮らしを堪能していただくのが『グリーン体験宿』です。

 私たち『グリーン体験宿』メンバーが一番大切にしていることは、"ふれあい"です。体験宿には学校ぐるみでの参加も多く、生徒さんたちが『グリーン・ツーリズム体験』をされた後、今度は私たちメンバーが学校をお訪ねして感想や研究発表をお聞きし、それが私たちの活動にも生かされていく相互交流も行っています。

 『グリーン体験宿』で用意されている体験メニューには様々なものがありますが、季節ごとに体験可能なメニューも変わりますので、必ずお出かけの前に希望の体験が出来るかどうかご確認ください。

 『グリーン体験宿』では、自分の畑や目の前の川や山で採れたばかりの新鮮な素材を活用して、自慢の郷土料理を朝・夕食として提供してくれたりと魅力でいっぱいです。


グリーンツーリズム大賞2003年 受賞

毎日新聞主催のグリーンツーリズム大賞2003年において、全国から185件の応募があり、推薦委員会で最終候補22件に絞こまれ選考委員会で、大賞には「地域ぐるみで体制を作って、熱心に取り組んでいる」点を評価され、『飛騨一之宮グリーン体験宿』が全員一致で選ばれました。

季節ごとの豊富な体験メニューをいくつか組み合わせたツアーでリピーターも多く、地域全体の取り組みになっている点が高く評価されました。


『臥龍桜の里・一之宮どぶろく特区』

農村滞在型余暇活動を推進する一之宮町は、内閣府から「臥龍(がりゅう)桜の里・一之宮どぶろく特区」の認定を受け、首相官邸で構造改革特区(特別区域計画)の認定書を受けました。

民宿やレストランなどを営む町内全域の農業者が、自ら生産した米を原料として濁り酒(どぶろく)を製造し、提供することができるようになりました。

一之宮町では、毎年5月の「飛騨一之宮水無(みなし)神社」の例祭で、参拝者に濁り酒を振る舞っています。
これまでの同神社製造の濁り酒は、製造段階で漉(こ)すという工程があったのですが、今回認定を受け特例措置では、漉さない濁り酒が楽しめることになりました。